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手のひらを太陽に。

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最初は胸がいっぱいで、
言葉が出てこなかった。

それから、
涙を少しづつ分け合って
微笑みを少しづつ重ねていった。

”98年6月23日、渋谷Egg-Man”
そんなビデオを見つけたのがきっかけだった。
右手にはかとサン、左手に南都。
いつも通りの、懐かしい並び方。

あれから約10年の時が流れて、
僕ら3人は、やっと再会する事ができた。
一昨日の11月18日という日は、
この3人で初めてライブを行った
記念日でもあったから。


...rough laugh。
僕の青春の全て。


人は過去だけでは生きられない。
だけど未来はいつまでたってもあやふやだ。
たった一晩、たった数時間。
10年も待っていたのだから、
それくらい許されるだろう。

ビデオの中の僕らは、
眩しいくらいにキラキラと輝いていた。
そのほんの僅かな光でいい。
ほんの僅かな残り火でもいい。

よそ見がちな僕らを照らしてて...
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19:05 | my routine life | comments (44) | trackbacks (0) | page top↑

この声が届くなら

いつからだろう。
こんなにも言葉と距離を置いたのは。
一転して帰結を見るそれらは
一体おれに何を言わせたいのだろう。
asa
この僕の体を媒介にて。

最も純粋なものこそ
何より深く人を傷づける
 
いかにも恐ろしいものは
そんなにつらくない

経験した人間でないと
分からないことかも知れない。

昨日から姪っ子この
2学期がはじまった。

ピンクのランドセルを背負ったまま
抱きついてきた。

時計の針は絶え間なく動いている。
おれも何かうごかなきゃな。
07:04 | my routine life | comments (32) | trackbacks (0) | page top↑

朝のリレー。

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カムチャッカの若者が 
きりんの夢を見ている時
メキシコの娘は 
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女がほほえみながら 
寝返りをうつとき 
ローマの少年は頭柱を染める 
朝陽にウインクする

この地球では 
いつもどこかで 
朝がはじまっている

ぼくらは朝をリレーするのだ 
緯度から緯度へと
そうしていわば交替で地球を守る
 
眠る前のひととき 耳をすますと 
どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴っている
それはあなたの送った朝を 
誰かがしっかりと受け止めた証拠なのだ

...朝4時に目が覚めて、
最初に頭に浮かんだ詩。

朝のリレー
Poem by 谷川俊太郎
05:39 | my routine life | comments (22) | trackbacks (0) | page top↑

夢で逢えたら。

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朝方自分の寝言で目が覚めた。
「にゃん~・・・ンガッ!!大丈夫か!?」
だって(笑)

せっかく出てきてくれたなら、
もうちょっといてくれても良かったのに。

目覚めた時は、
うっすらとその残像だけを残して
仰いだ手のひらの途中、
空の中に揺らいで消えた。

さすがオレの猫。
あなどりがたし。

そーやって、
そんな風に、
愛すべき憎らしい距離感で、
いつも僕らはいたもんな。

まだ君の体温を覚えてる。
その銀色の毛並みから、
太陽の香りがしたことも。

変わらずいてくれて、
嬉しかったよ。
ありがとう。
23:05 | my routine life | comments (17) | trackbacks (0) | page top↑

ただいま、coming home.

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帰ってきたよ。
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変わったもの。
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変わらないもの。
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変えてしまったもの。
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変えちゃいけなかったもの。
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ぐるぐる、ぐるぐる。
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その狭間で僕らは生きる。

NZの光が、
子供のように微笑めば、
その無邪気さは
時に切なく、
時に愛おしい。

踏みとどまってはいられないな。
大切なものをひとしきり抱きしめたら、
僕は次のステージへと向かわなきゃ。

変わったもの。
変わらないもの。
ぐるぐる、ぐるぐる。

愛に飢えている訳じゃない。
自分をよりよく見せようとしてる訳でもない。
ただひとつ。

僕は孤独だったんだ。

いつかNZで暮らしたい。
あの光の渦の中で。
00:20 | my routine life | comments (25) | trackbacks (0) | page top↑

追憶。

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来週からNZに行く事に決めた。
一週間ちょっとの旅だけど。

パーネル通りでお酒を買って、
ミッションベイで飲み明かそうか。

ヒッチハイクを繰り返して、
ウエリントンまで行ってみようか。

あの街はもう、変わったのだろうか。

そこは、
僕の十代の想いの全てが、
真空パックで保存されている、
唯一の場所。

あの頃の僕は笑っていただろうか。
どんな恋に出会ったのだろうか。

人の優しさに、涙しただろうか。
大きな夢を描いていたのだろうか。

青春は追憶の彼方。
僕はどんな笑顔で、
暮らしていたのだろうか。
21:44 | my routine life | comments (17) | trackbacks (0) | page top↑

沈黙は雄弁に語る。

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旧友と久しぶりにお酒を飲んだ。
月のキレイな夜だった。

ジャック・ダニエルが氷を溶かし、
僕らは沈黙という名の言葉を交わす。

帰り道。
オリオン座からこぼれる光を、
両手いっぱいに受け止める。

どうして僕は、
悲しみに敏感なのだろう。
どうして僕は、
喜びに鈍感なのだろう。

...そんな事をふと考える。

夜の静寂が、
足下から優しく街を包み込む。

沈黙は雄弁に語る。
月のキレイな夜だった。
01:01 | my routine life | comments (11) | trackbacks (0) | page top↑

NO ONE IS THERE.


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見知らぬ場所の方が、
心落ち着くのは何故だろう?

見知らぬ街、見知らぬ空。
見知らぬ海、見知らぬ香り。

通りかかった漁船に、
何となく手を振ってみる。

「おーい。元気ですかー?」

誰かがそれを見ていたら、
僕こそが、
見知らぬ人。

NO ONE IS HERE.
NO ONE IS THERE.

さて。
鼻が赤くなっちゃうから、
帰ろうかな。

見知らぬ自分の、
見知らぬ未来へ。
00:13 | my routine life | comments (14) | trackbacks (0) | page top↑

青空。

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ああ、そうか。
キミはそこに居たんだね。

そうやってずっと
膝をかかえて
待っていたのかい?

遠回りばかりして
気付けなくって
ゴメンね。

もう少し。

もう少しで、
自由にしてあげるから。

怖がらなくても、
おびえなくても大丈夫。

そこにはきっと、
青空が広がっているはずだから。
22:02 | my routine life | comments (14) | trackbacks (0) | page top↑

どこであれそれが見つかりそうな場所で。

「どこであれそれが見つかりそうな場所で。」
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東京からずっと離れた書店で、
そんな素敵な言葉を見つけた。

短編なら今は"伊坂さん"だろーとか思いつつ、
結局買ってしまう村上春樹。

にゃんが死んで、
それはあまりにも現実味がなくて、
涙は枯れて、
昔のアルバムばかり見て、
それでも毎日は否応無しに降り掛かってきて、
ケータイは相変わらずブーブーうるさくて。

うざったくて世界との接点を断ち切ると、
「サトシ生きてンのか?」...なんて心配されて。
薬が切れて白目むいてるところを母に見つかって、
救急で病院に運ばれて、
後遺症で左足が動かなくなって。

それでも僕は生きてる。
今も呼吸をしている。
...いったい何の為に...?
さっき起きたのは、
冷蔵庫の前の冷たい床の上だった。
よだれが垂れてて、笑ってしまう。
今日で2日も風呂に入っていない。
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「どこであれそれが見つかりそうな場所で。」

そんな思いで僕は東京から随分遠くにきた。
今は12時くらいかな?
海沿いの街の日差しは、
無邪気なくらい優しく、
眩しく、温かい。

「にゃんはお星さまになったの?」
って、しゅうかが聞いてきたから、
「一番光ってる星がにゃんだよ。」
って言ったンだ。

サンタクロースは本当にいるんだよって位に
とても幼稚なウソだったけど、
彼女は本当に見上げてた。
ちいさなポケットからハンカチを取り出して、
「あれかな?あの星かな?」
...って聞いてくる。
僕は何も言葉にすることができなくて、
ただ、しゅうかの背中をさすってた。


僕は多分、
そんなに遠くない将来に、
歌う事をやめると思う。


空と海との境が分らなくなる時間帯に
一羽の鳥が頭上を飛んで行くのを見て、
そう思ったンだ。
僕はもうそろそろ、飛べなくなると。

永遠に続くものなど無いってことは知ってる。
それが、ひつひとつ順番を経て、
僕のところに、たまたま巡って来ただけなのだろう。


「どこであれそれが見つかりそうな場所で。」
春樹さん、「それ」とは一体何なのでしょうか?
僕は新しい何かを見つけられるのかな...?
それとも。
実はもう見つけてしまっていて、
気付かないフリをしているだけなのだろうか?

感情を無くした唄うたいは
羽のもげた鳥と一緒だ。

ただ僕が辞める時に。
本当の最後の瞬間が訪れるとしたら、
何かが見つかりそうな場所にいたいと思う。

笑顔も、悲しみも、
喜びも、悔しさも。

久しぶりに、
心の底から感じてみたいと。
そんな風に思っているんだ。
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僕はずっと。
演じすぎていたから。
本当の自分を見失っていた。
本当の自分。
見つかるかな?
見つけたいな。
12:30 | my routine life | comments (40) | trackbacks (1) | page top↑
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